君たちはどう生きるか興行収入予想が失速?観客動員数や海外メディアの反応も紹介!

君たちはどう生きるか 興行収入 失速

スタジオジブリの長編アニメ『君たちはどう生きるか』が、2023年7月14日いよいよ公開されました。

スタジオジブリと言えば宮崎駿監督ですが、『風立ちぬ』を最後に引退したはずなのに「引退しながらやってます」ってさすがですね。

 
公開から2か月で興行収入はどうだったのでしょうか。

『君たちはどう生きるか』ジブリについては、事前の情報が全くなく、また、パンフレットもまだないということで、すでに見に行った方もラストの意味や宮崎監督が何を伝えたかったのかもわからなかった方も多いのではないでしょうか。

そして、興行収入予想が失速かという話も出ています。

この、事前情報を出さない方針が吉と出るのか凶と出るのか指標となるのは興行収入予想、そして観客動員数ですよね。

そこで今回は、『君たちはどう生きるか』ジブリの興行収入予想は失速するのか、観客動員数はどうなのか、海外メディアの反応についても調査しましたので紹介します。

 

目次

君たちはどう生きるかジブリの興行収入予想は失速か?

『君たちはどう生きるか』ジブリの事前情報遮断の徹底っぷりは凄いですね。

公開後も、映画館には、情報公開しないでみたいなことも書かれていました。

その徹底ぶりが、逆に宣伝になって、じゃあ、行ってみようかって気にさせるのかもですね。

SNSでは、すでに、おもしろかった、つまらない、意味がわからないといろんな声が聞こえてきますが、それも個人の判断であり、やっぱり見ない事にはわからないですもんね。

ここが、鈴木Pの狙いだったのでしょう。

 
公開から2か月たつけど興行収入はどうなの?
公開日数 興行収入
4日 21億4000万円
10日 36億円
31日 62億3000万円
59日 79億6000万円

2か月がたち、当初の勢いはなく失速している感じですね。

夏休みが終わったのも影響しているのでしょうか。

 

君たちはどう生きるかジブリの興行収入は千と千尋を超える?

公開後4日間の興行収入はなんと、21億4000万円を突破したそうです。

この収入は、2001年公開の大ヒット作品「千と千尋の神隠し」の公開後4日間の興行収入19億4000万円を超えています。

千と千尋の神隠し」は、最終的に316億8000万円と、ジブリ作品としては、第1位を記録している作品になります。

千と千尋の神隠し」を抜いて1位になっちゃうの?

宣伝がないことが、逆に宣伝となり視聴者に足を運ばせる結果となったのかもしれないですね。

ただし、内容が徐々に知られてくると、中身勝負となるので、ここからが正念場でしょう。

公開から2か月で79億6千万円との数字がでているだけにいつまで上映されるかも大きく影響しそうですね。

若干失速気味なので、「千と千尋の神隠し」の記録を抜いて300億超えは厳しいかも!

 

ジブリ作品の興行収入も紹介!

『君たちはどう生きるか』ジブリがロケットスタートを切りましたが、じゃあ、過去のジブリ作品はどうだったのって気になりますよね。

そこでジブリ作品の興行収入についても紹介します。

公開年 作品名 興行収入
2001年 千と千尋の神隠し 316.8億円
1997年 もののけ姫 201.8億円
2004年 ハウルの動く城 196億円
2008年 崖の上のポニョ 155億円
2013年 風立ちぬ 120億円
2010年 借りぐらしのアリエッティ 92.5億円
2006年 ゲド戦記 76.5億円
2002年 猫の恩返し 64.6億円

なんと、上位5作品は、宮崎駿監督が独占していましたね。

 
前回の風立ちぬから10年たちましたが、宮崎駿監督の勢いは止まらないね。

 

君たちはどう生きるかジブリの観客動員数や海外メディアの反応も紹介!

『君たちはどう生きるか』ジブリですが、本作品は、いままでと違い、スタジオジブリだけで制作したそうです。

製作費も50億超えているとか。

そのため、スポンサー的な存在がいないので、顔色をうかがう必要もなく採算を度外視して好きな物を作ったって話もあります。

なので、視聴者のために作っていいないのでわかりにくいというのもあるのかも知れません。

ここでは、『君たちはどう生きるか』ジブリ観客動員数についても調査しましたので紹介しますね。

 

君たちはどう生きるかジブリの観客動員数は?

公開後4日間の興行収入発表に合わせて観客動員数も公表されました。

こちらも、4日間で135万人を動員と凄い数字をたたき出しましたね。

そして、公開から59日で532万人と記録を伸ばしています。

千と千尋の神隠し」は1週間で227万人と、単純に比較はできませんが、それに匹敵する数字ではないでしょうか。

千と千尋の神隠し」は、最終的に、2350万人という驚異的な数字をたたき出しているだけに、『君たちはどう生きるか』ジブリがどこまで記録を伸ばせるか楽しみですね。

 

君たちはどう生きるかジブリの海外メディアの反応も紹介!

『君たちはどう生きるか』ジブリは「The Boys And The Heron」が英題になるそうですが、 直訳すると「少年と青鷺」だそうです。

ここでは、海外メディアの反応を紹介しますね。

英BBC

宮崎監督特有のこだわり、特異性、テーマ性が溢れている

かわいく不気味な生き物や、見栄えのする食べ物、重力を感じさせない空想的な飛行など、これまでの作品と同様に視覚的な楽しみがある。

主に手描きで作られており、宮崎駿監督作品の特徴である、流れるような動きや重量感が感じられた。

「子どもが利己主義を克服し、他者のために生きることを学ぶ成長の物語」と表現

アニメ・ニュース・ネットワーク

「力強い物語」と「驚異的な」アニメーションが秀逸であると評価し、久石譲氏の音楽も賞賛

「映画のテーマがどのような展開になるのか、最初からわかってしまう」と示唆

「今後数十年の名作になる」可能性

「宮崎監督映画の絶頂とは言えないが、それでも素晴らしい作品であり、彼の引退作としても悪くない1本だろう」

他にも、「難しい作品」「曖昧さが宮崎監督の特徴」や「大衆受けをねらっていない」など賛否両論の評価がありました。

 

まとめ

今回は、『君たちはどう生きるか』ジブリの興行収入予想は失速なののか、観客動員数はどうなのか、海外メディアの反応についても調査しましたので紹介しましたがいかがだったでしょうか。

興行収入については、「千と千尋の神隠し」の公開後4日間の興行収入19億4000万円を抜いて21億4000万円を突破という驚異的な数字をたたき出しました。

また、観客動員数についても、4日間で135万人を動員しました。

しかし、59日目では79億6000万円、532万人ということで若干失速気味です。

この勢いで行けば、『君たちはどう生きるか』ジブリの興行収入は「千と千尋の神隠し」の記録は難しいかなと思いますね。

ですが、おもしろい作品なので、宮崎アニメは1回見ただけではわからないと思いますので、何度も劇場に足を運んでいただければと思います。

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